第3回 対話♡対談 池川明先生

赤ちゃんはサプライズ好き?!

 

池:うちで産まれた子ではないんだけどね、

産まれたときに女の子だって喜んで欲しくて、

医者に性別を間違えさせた子がいたの。

エコーとるときに親指でおちんちんの形作って。

 

赤ちゃんはサプライズで驚いて欲しかったのに、

お母さんは先生に違うじゃないかと怒っちゃったの(笑)

 

 

昔の超音波だから性能は良くないけど、

先生は確信してるわけよ、男だって。

 

赤ちゃんはそれ聞いてしめしめと思ってたんだって。

 

山:だませたぞ~って(笑)

 

池:これでサプライズだ!とワクワクして産まれてきたのに(笑)

お母さんがすごく怒っているわけ(笑)

 

山:失敗した!って思っちゃいますよね。

 

池:残念だよねえ。一番最初に産まれた記憶が挫折感って。

だから、男か女かは産まれるまでわからないんだよね。

サプライズすることもあるからね。

 

山内のお空の上での約束の話

 

 

山:母は2回流産しているんですよ。

1回目は妹が来て、2回目に私が説得しに行こうと来て、

やっぱりダメで、いったん空に帰ったんです。

 

でも、産まれたほうがいいよってことになって。

 

じゃあ、私が先にいこうと。

 

後でわかったんですけど

私が8ヶ月で産まれてきたことには

自分の中で意味があったみたいで。

 

育たないだろうっていう定説が

昔はあったじゃないですか。

 

育つって証明してやるって

思っていたみたい(笑)

 

池:意欲まんまんじゃん(笑)

 

山:しかも私の誕生日10月8日って108つ、

人間の煩悩の数でした。

 

池:選んでるね~。

 

山:でしょう。嫌な奴ですよね~。

 

池:いやいや、いいね~。

運命づけられた産まれ方だね。

 

産まれてくる時も聞いている!

 

山:私、助産院で産まれているんです。

産まれてくるときの記憶は

遠くから声が聞こえてくるのを

頼りにいったっていうもの。

 

池:へえ~声のするほうに‥

じゃあ、話しかける意味はあるんだ。

 

山:ありますあります!

だから私、とても声に固執しているんです。

音楽がどのように人間に影響を与えるかにはあまり

興味ないんです。

 

最終的に、声。

声の震えとかそういうのを

ものすごく覚えているから。


 

池:じゃあうちの助産師さん結構いいんだね!

 

玄牝を観ると吉村先生のところは静かにお産しているじゃない。

そういうのがいいのかと思っていた。

 

うちのは皆声かけるんだよ。

 

山:とてもいいと思います。

 

池:それいいことなんだ!

うるさくないか、と思ってたんだよね。

ハハハ!実は良かったんだ~!

 

山:できれば、いい声で声かけしていただくと、

なおいいです。

 

呼吸の上に乗った声で。

 

池:じゃあ、助産師さんの

呼びかけボイストレーニングって

いうのが必要だね!

いや~いいね!それ面白い!

 

それはもっと言ったほうがいいよ。

そんなこと言ってる人いないもの。

 

僕はてっきり静かで何も喋らないお産が

いいと思っていたもの。

アメリカなんかではさ、

カモンベイビー!カモン!とか

うるさく言ってる助産師さんいるけど

それもOKだったんだね(笑)

それこそうちの助産師さんOKじゃない。

 

山:いろんなタイプがいていいと思うんです。

だって宇宙言語だもの。

 

 

池:声っていうものをもう一度考え直したほうが

いいのかもしれないね。

 

皆、宇宙からやってきた?

 

池:オーストラリア行ったときに、

日本を30年くらい離れている人がいて、

その人たちに講演会に来てって言われてシドニーに行ったの。

ほとんど日帰り状態で。のどかだったよ~

 

日本人学校の人とかも来てて、

向こうの人は私、宇宙からきましたっていう人、

いっぱいいたの。

 

私の星はどこで、とか普通に言うんだよね。

30年前はむちゃくちゃ生きにくかっただろうなと思うよ。

 

山:わかるなぁ~。

 

池:今なら、だいぶ普通に言えるようになってきたけどね。

 

山:産まれて来るときにね、

地球にいくために星の力を借りてくるんですよね。

子供達は。


 

池:そうなんだよね。太陽がゲートになってるっていうの。

 

山:あ、そういうのもあります。

 

池:あと、月も。

 

山:月は全員!

 

池:あ、やっぱり全員なんだ。標準コース。 

月→地球コースかな。

JTBみたいな。

 

山:宇宙旅行もコース別ですね。

 

池:地球への旅は月を経由しないといけない(笑)

 

山:月は銀の番人というか、銀は人間の生命力に影響するんです。

 

池:銀が?金じゃなくて?

 

山:金だけじゃなくて。金と銀両方。

 

池:金さん銀さんみたいな?

 

山:そうそう。

 

池:じゃあ今度銀の音を作ってもらわないとだね。

 

山:疲れたら日光浴じゃなくて月光浴がいいんだって。

自分の中の銀をすごく高めることになるから。

 

池:太陽系の人と月系の人と別れるの?

 

山:いえ、そういうことだけでなく、

地球に命を授かってくる時には

陰陽両方のエネルギーを浴びてくるけれど

月(陰)は銀と関係が深く

体内の銀と共鳴していくのでは

ないでしょうか。

 

池:バランスだ。確かに満月の夜は気持ちいいもんね。